2012年9月30日日曜日

子供を戦わせているのはお互い様 (聖闘士星矢Ω 第26話)

 正直、蒼摩の父ちゃんのエピソードは「えっ!?」ってなりました。

《あらすじ》 第26話 追憶と復讐!闇の遺跡の罠!
闇の遺跡に落ちたソニアは、幼い日の自分を追体験する。それは初めて聖闘士を倒す事を命じられた日、仮面を付けるようになった運命の日でもあった。一方、蒼摩もまた闇に飲み込まれて過去の中で目を覚ます。そこにはまだ父である南十字座の白銀聖闘士、一摩が生きていた。しかし、蒼摩は目前の光景に愕然とする。それは一摩がソニアの手によって倒される日だったのだ!
公式サイトより)

100字紹介・2012年9月分

 crossreviewというサイトで、毎日一冊のペースで本を中心としたアイテムを100字で紹介しています。
 今回は2012年9月分のまとめです。

2012年9月28日金曜日

[紹介] 橋本治『ちゃんと話すための敬語の本』

橋本治『ちゃんと話すための敬語の本』
日本語の敬語や敬意表現について、日本の文化的な構造から解き明かす本。敬語のマインドについて橋本節で丁寧に説明してくれてます。これでビジネス敬語が身につく訳じゃないけど、骨太の理解を得るためにはオススメ。(crossreview

2012年9月26日水曜日

[紹介] 加藤鷹『エリートセックス』

加藤鷹『エリートセックス』
テクニックよりも女性への気遣い、相手の気持ちに気づくための観察力・読解力の重要性を説く。対人関係一般に通用する話だが、著者のような細やかな心遣いがもう才能の水準に達してて、なかなかマネできないのも確か。(crossreview

2012年9月24日月曜日

[紹介] 齋藤孝『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』

齋藤孝『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』
齋藤孝の知的インプットメソッドの総決算。感覚や身体性を重視する著者の読書法のポイントは「どれだけその本に関与するか」。3色ボールペンで書き込みしまくり、目だけでなく手も動員するのも「関与」が大事だから。(crossreview

2012年9月23日日曜日

おかっぱ怖ええよ、おかっぱ! (聖闘士星矢Ω 第25話)

 恥をかくことよりも、恥をかいたときの態度で、人間の値打ちは決まってくると思います。

《あらすじ》 第25話 未知なる領域!めぐりあいの時!
ふたたび拳を交えた光牙とエデンだったが、突如、現れた闇に飲み込まれる。さらに闇は周囲にいた蒼摩たちをも飲み込んでしまった。やがて目を覚ましたユナ、龍峰、栄斗の3人は「悔恨」「贖罪」と書かれた扉の前へとたどり着く。意を決して扉の中に入った3人は、ふたたび闇に包み込まれてバラバラに引き離されてしまう。闇が晴れて、3人が目にした場所、それは自分たちの心に残る光景、過去の世界だった!
公式サイトより)

2012年9月21日金曜日

[紹介] 山里亮太『天才になりたい』

山里亮太『天才になりたい』
「南キャンの山里」になるまでの自伝。読んでると某芸人の「昔、宮川大助は花子が漫才でミスすると舞台降りたらどついてた。あれ見たら漫才笑えんようなるで」といってたセリフを思い出す。ちょ、赤裸々過ぎでしょw(crossreview

2012年9月20日木曜日

[断章] 切ることと切られること

仲間から組織を追い出されたことがトラウマになっている人がいた。
その人は、今度は組織から人を追い出す方に回った。
だけど、問題は追い出す・追い出さないじゃない。
追い出そうと追い出されようと、その人の元から人が去ってゆく点では一緒なのに…

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2012年9月19日水曜日

[紹介] 清水義範『身もフタもない日本文学史』

清水義範『身もフタもない日本文学史』
第一章・短歌のやりとりはメールである、からざっくばらんに語っている。著者の博識に支えられた身もフタもなさなのだが個人的には2ch語訳の徒然草の方が衝撃的だったなぁhttp://goo.gl/CgDmCcrossreview

2012年9月17日月曜日

[紹介] 齋藤孝『大事なことは3つにまとめなさい!』

齋藤孝『大事なことは3つにまとめなさい!』
著者の勉強のノウハウ関係についてはこれ一冊で十分。ビジネス系ではなく知的ノート術を学びたいなら、岡田斗司夫『あなたを天才にするスマートノート』を合わせて読めば、後はブレンドして自分のノート術を作るだけ。(crossreview

2012年9月16日日曜日

エデンはスカした粘着野郎でした…orz (聖闘士星矢Ω 24話)

 プリンス・エデン、しれっとしてればシュッとしてカッコ良かったのに、アリアを前にして粘着ストーカー気質であることがバレてしまいました。

《あらすじ》 第24話 再会を目指して!行け、最後の遺跡へ!
エデンと一緒に雷の遺跡へ向かったというアリアを追う光牙たち。その途中、光牙はシャイナと再会する。光牙を一人前の聖闘士と認めたシャイナは、彼の過去に関する重大な秘密を教えた。その事実におどろきながらも、アリア奪還にさらなる闘志を燃やす光牙。そして、雷の遺跡に到着した光牙たちの前に3人の白銀聖闘士が立ちふさがる。蒼摩たちが白銀聖闘士を足止めしている間に光牙とシャイナが先に進むと、そこにはエデンとアリアが待っていた!
公式サイトより)

2012年9月14日金曜日

[断章] まがいもんたちの自白

手作り風パンが手作りでないように、
「理屈っぽい」のは理屈ですらない。
両者の間には超えがたい溝がある。
それこそ、アドバイザーとバドワイザーくらい。
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[紹介] 井沢元彦『暗鬼』

井沢元彦『暗鬼』
戦国時代を舞台・モチーフにした短編小説。人質時代に受けた家康の”秘密”と息子信康を巡る表題作「暗鬼」や黒田官兵衛が信長暗殺の暗号文解読に挑む「明智光秀の密書」など、日本史に造詣の深い著者ならではの作品。(crossreview

2012年9月12日水曜日

[紹介] 石井裕之『なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて』

石井裕之『なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて』
コールドリーディングの基本的な技法がわかりやすく説明されている。正直、手品のタネを読んでいるよう。だけど、手品の本と一緒で、これはかなり意識的に訓練し、無意識レベルでできるようにならないと使えない技術。(crossreview

2012年9月10日月曜日

[紹介] 泉昌之『食の軍師』

泉昌之『食の軍師』
グルメよりも通の食べ方、段取りのうんちくギャグ漫画。おでん一つ頼んでも「大根三角の陣形」とか、無駄に三国志になぞらえたり、とにかく面倒くさい!w …って、今気付いたけど「食」と「蜀」をかけてたのか!w(crossreview

2012年9月9日日曜日

馬が馬飼ってどうすんだYo! (聖闘士星矢Ω 第23話)

 蒼摩がしれっと繰り出した新必殺技に愕然! 何でそれ、邪武から習うのよ!!w

《あらすじ》 第23話 敵陣突入!若き聖闘士、再集結!
アリアを取り戻そうとする光牙とユナの前に、龍峰と栄斗が現れた。栄斗の情報をもとに、マルスの居城へ奇襲をかける一行。その光牙たちを盾座のエネアドが迎え撃つが、その鉄壁の防御を軽々と打ち破るほどの実力を身につけた蒼摩が合流した。再会を喜ぶ光牙たちに、蒼摩はこれまでのことを話す。ソニアを倒すため、ひとりになった蒼摩だったが、迷いから抜け出せず放浪していた。そこで蒼摩はひとりの男と出会ったという…!
公式サイトより)

2012年9月7日金曜日

[紹介] 内田樹『先生はえらい』

内田樹『先生はえらい』
学びの構造・本質について逆説的に書かれた一冊。構造主義などの話も盛り込まれてる。コミュニケーションは達成されない仕掛けがある、学びの本質は一方的な思い込みと誤解に基づく、か…なるほどなんだけど、う~ん(crossreview

2012年9月5日水曜日

[紹介] 木山泰嗣『弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業』

木山泰嗣『弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業』
知識ゼロからの民法入門としては最もオススメ!前半では民法の概要と一番基本である権利の発生・変更・消滅についてのモデルを示し、後半では民法典の大系に沿った論点がケースメソッドで説明されててわかりやすい!(crossreview

2012年9月3日月曜日

[紹介] 苫米地英人『ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方』

苫米地英人『ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方』
思いの外(失礼!)真っ当な速読法。一部眉をひそめるような記述も見られたが(方法論はいいんだけど、各論や具体例になると質が落ちる印象)、全体的には一読すべき内容。本の内容理解に重きを置いている点も高評価。(crossreview

2012年9月2日日曜日

忍者の回は何でもアリやないか! (聖闘士星矢Ω 第22話)

今回はギャグ回と言うよりも、「腐女子のお前ら、これで薄い本でも作りやがれ!」ってネタを投げているようにしか見えませんでした…orz

《あらすじ》 第22話 友への思い!忍の道と聖闘士の矜持!
栄斗を見失った龍峰は、樹海の中にある富士流忍者の総本山で栄斗の父、善三と出会った。そこで龍峰は、栄斗の身に起きた過去の出来事を善三から教えてもらう。かつて栄斗が兄と慕うひとりの忍者がいた。だが、彼は里を抜け出して聖闘士になってしまう。そして、ふたたび里に戻った彼は世界の異変を伝えにやって来たが、刺客によってその命を奪われたという。その時、まだ幼かった栄斗は男を見捨てて、その場から逃げ出したというのだ!
公式サイトより)