ところで、今回の舞台は…南米?
《あらすじ》 第18話 復讐の炎!蒼摩、因縁の闘い!前回、ヒマラヤ山脈辺りだと思っていましたが、今回の舞台は街並みを見ても中南米っぽいので、じゃあやっぱり前回は北米大陸(グランドキャニオン)だったの? でもそうすると、前々回の親父はボートで一行をどこまで送ったんだ…考え出すと悩みは尽きません。
火の遺跡に向かっていた光牙たちは、その途中にある蒼摩の故郷へとやって来ていた。出迎える懐かしい顔を見て、いつも以上にはしゃぐ蒼摩。だが、その心の中は父を倒した女火星士ソニアへの復讐に燃えていた。その翌日、火の遺跡に向かった蒼摩は、ソニアの小宇宙を感じてひとり飛び出してしまう。しかし、それは火の属性を持つ蒼摩をおびき出して倒すことで、火のコアクリスタルの破壊を食い止めようと考えたソニアの企みだった!
(公式サイトより)
瞬からもらった財布を無くして以来、どうも貧乏旅行っぽい一行。
(お腹が鳴って頬を赤らめるニセアテナ)
蒼摩の故郷である南米の町に到着。
「タダで腹一杯飯食わせてやるから!」とスラムに一行を連れて行く蒼摩。
すると、案の定、
しかし、何と蒼摩はこいつらの友達でした。
前回、羅貴に「蒼摩はチャラいからいいのだ」と喝破されてましたが、さもありなんな育ちであることが証明されました。
(呆れる光牙達)
「久しぶりだな、蒼摩!」と地元の仲間から歓待を受ける一行。
このタコスもそうなんだけど、聖闘士星矢Ωの料理って妙に美味しそうなんですよね。
タバスコ系の香辛料を知らない光牙の無知につけ込んだイタズラをする蒼摩。
イタズラのレベル・センスともに、いかにもリア充系チャラ男ですよね。
(マンガ肉の登場に目の色を変えるユナ。今回のベストショットです)
バイトでウエイターをしていたときのナンパが堂に入ってましたが、久々の帰郷にデート以来が殺到する蒼摩を見ていると、聖闘士としての道を選んだ彼は、完全に道を間違えているように思います。
翌日、火の遺跡でソニアの小宇宙を感じた蒼摩は、単身、火の遺跡に乗り込みます。
親の敵と息巻く蒼摩。
蒼摩から蒼摩の親父を殺した一件を聞かされたソニアは、思い出すと同時に意味深なことを言い出します。
何か目的があって蒼摩の怒りの炎を更に煽ろうとするソニア。
怒りにまかせて小宇宙を燃やしすぎると、必殺技の制御ができなくなって大きな隙ができる、というのを狙っているようなことも言ってましたが、火の遺跡の力によりパワーアップしている蒼摩を見ると、戦術的に正しいかどうも疑問でした。
(ここ数回の咬ませ・チャラ男扱いからは想像もできないシリアスな蒼摩)
怒りにまかせてメラゾーマ的な攻撃を連発する蒼摩。
ソニアに結構なダメージを与え、もう一歩の所まで追い詰めます。
このとき、助けに来た光牙は蒼摩に「怒りに身を任せるな! 親父さんは何を大事に戦ってきたか思い出せ」とヌルいことを言います。
正直、何平和ボケしてんだ、こいつ…と思ったのですが、蒼摩は意外とその言葉で内省を始めます。
(地元で人気者だった親父の回想1)
(地元で人気者だった親父の回想2)
(思い出補正により、頼れる中心メンバー的なポジションに修正されている蒼摩)
結構なダメージを受けた上、怒りに身を任せなかった蒼摩を見て、ソニア様は撤退を決意します。
ここはヒビだけじゃなくて割れて欲しかったところです。
一部でも良いから素顔が見たかった!
アリアと火の遺跡を壊し、小獅子っぽい形に象られた可愛らしい火のクリスタルゲットです。
火の遺跡を破壊後、蒼摩は一人でソニアを追うと、パーティーを離れます。
今回、蒼摩はソニアに勝っちゃったけど、ここで別れるのなら、敗北を喫した上で、
「独りで自分のチャラい性根をたたき直してきます!」
って別れた方が良かったかも。
来週は紫龍やペルセウスが登場!
お約束の石化に興奮ですが、天秤座の聖衣を見て衝撃を受けました。
な、なんぞこれ…
生姜をモチーフにしたのかよ、これ…orz