便利屋を卒業し、いよいよ先発ローテーション入りかと思われたとき、まさかの怪我に泣く凡田。ファームで会った樹という打者は典型的な「プロに向かない性格」。しかし、そんな二人に好機と危機が!濃くて熱い展開!(crossreview)
左のワンポイントから中継ぎ、便利屋、そしていよいよ先発ローテーション投手になるかと思いきや、まさかのアクシデント!
怪我の治療で数ヶ月を棒に振る凡田。と、そこで凡田が出会った樹は典型的な「性格がプロ向きじゃない人」。
一軍に上がっても、そこでピンチに陥っても甘えたことを言ってる樹のズレた感覚、色々考えさせられます。
怪我をした選手の心情や、二軍という場所のこと。そして悲願のスパイダーズ優勝への大詰め。この巻はかなり濃くて熱い展開です。