《あらすじ》 第11話 アリアを守れ!追跡者ソニアの襲撃!アリアを連れて逃げるユナ。
絶体絶命の危機を星矢によって救われた光牙たち。一方、アリアと共にバベルの塔から脱出したユナは、光牙たちの無事を信じて逃走していた。聖域を完全に制圧したマルスは、大教皇として号令するため式典を計画、アリア奪還を娘のソニアに命じる。そして、ひたすら逃走を続けていたユナとアリアの前に、ついにソニアとその配下である白銀聖闘士、猟犬座ハウンドのミゲルと烏(カラス)座クロウのヨハンが立ちふさがった!
(公式サイトより)
しかし、二人の背後でどてらい小宇宙の爆発が!
ちなみに、このときもアリアは裸足です。
戻ろうとするアリアを引き留めるユナ。
それ、正解。
せっかくバベルの塔の主要パーツを引き抜いて逃げてきたのに、ベタな展開だと殿やってる仲間が心配で戻って「バカッ!」となるところ。
そこを逃げの一手に徹するユナ、えらいっ!
◆
ちゅどーん、となった跡を見るマルスとバッテンもみあげ包帯(以下「バもみ包」)。
「アテナ、どないしまひょ? ワシ、追いまひょか?」
という趣旨の質問を、渋い顔で格式高く聞くバもみ包。
それに対して「我が娘、ソニアを向かわせる」とおっしゃるマルス様。
え! あの敵方の偽シャイナさん、マルス様の娘だったの!?
ところで、この厚化粧美人はどなたですか…
直感的にマルスの妻で、この人との娘がソニアかな? と思いました。
が、実はこれ、沙織さんじゃね? と画像を見てて思いました。
その場合、年齢的にソニアの母というのは成立しませんが、星矢・マルスでまさかの寝取られモノか!? N・T・R! N・T・R!
…と、日曜の朝から薄汚れた闇の小宇宙を全開させてしまいました。
◆
旧・聖域から逃げてきた二人は、どうやら現在財政破綻で世界を騒がせているギリシャのとある集落まで辿り着きました。
アリアは監禁生活が長かったので、外の世界で見るもの全てが新鮮に映る様子。
アリアは監禁生活が長かったので、外の世界で見るもの全てが新鮮に映る様子。
犬、かわいいよ、犬。
ココ掘れワンワン的にあの辺をまさぐってましたが、あそこから小宇宙吸い取った後の搾り滓になった聖闘士が出てきたらどうしようかとちょっとドキドキしてました。
でも犬、かわいいよ、犬。
でも犬、かわいいよ、犬。
◆
アテナ追跡の任を受けたソニア嬢。
つい最近、各話の感想に画像を足してるときに、「蒼摩の父ちゃん殺したのって、このソニアじゃね?」って気づきました。
(第5話参照)
ソニアと一緒に行くのは白銀聖闘士の二人。
一人は、烏座・クロウのヨハン。
旧作のジャミアンと比較しても、かなりのイケメン野郎です。
もう一人は、猟犬座・ハウンドのミゲル。
こっちは旧作のアステリオンよりもっさい印象。
アステリオンはイケメンだった分、魔鈴さんを鎖で縛って海に漬けたりと、そのプレイスタイルがかなり変態じみていました。…どうでもいい話ですが。
反逆者の粛正とアテナの奪還という仕事が白銀聖闘士に回ってくるのは、何となく旧作からの伝統を受け継いでいるような気がしました。
◆
どうやってか夜露をしのげるねぐらを確保したアリアとユナ。
ユナは食料を調達してきますが…
パン、でかっ!
ユナは食べ方をレクチャーするのですが…かぶりつきを伝授。
いや、そこはちぎって食べようよ!
しっかり学んでいます。
アリアが「素直に学習する幼児」みたいに見えてきました。
パンを食べて「お、おいしい…」と言ったり、夜目が醒めてユナに、「あ、ありが…とう…」と拙い感謝の言葉を伝えたりするのも、言葉を練習する幼児…というより、話せるようにリハビリしているようでした。
それに対して、「私は光牙と約束したからあなたを守るだけ。あなたにありがとうと言われる筋合いじゃない」と、何故かツンデレで返すユナ。
もしかすると光牙のことでアリアに嫉妬みたいなモノが…
◆
一方、夜間の追跡、ご苦労様です。
◆
翌日は社会見学をしながらの逃亡劇。
しかし、そんな彼女らを追う黒い影。
「くんか、くんか。臭う、臭うぞ、メスの臭いがあっ!」
…おまわりさん、この人、変態です。
鐘が鳴ったのに興味を示したアリアを連れて教会を訪れたユナは、そこで色んな意味で怪しい小宇宙を感じます。
そして、祭壇の下にアリアをかくまいます。
そして、祭壇の下にアリアをかくまいます。
「昨晩は光牙との約束で守るっつったけど、今は私があなたを守りたいの!」
来ました、デレ。
そしてユナは敵と対峙。
ここでソニアが「ハイマーシアン」であることがわかります。
銀英伝で言うところの「上級大将」なんでしょう、多分。
アリアの居場所を言おうとしないユナに、ソニアは「お前の体に聞くまでだ!」と心ときめくことを仰って下さいました。
もうこっちは色んな所をワクテカして期待します。
ユナはハイマーシアン・ソニアに攻撃を仕掛けますが…
踏みつけられてしまいます。
さあ、これから本格的にユナの体に聞いてくれる…と、嫌がおうにも盛り上がる期待!
しかし、口を割らないユナに「ならば死ね!」とか訳のわからないことを言い出すソニア様。
え!
後ろにそういう仕事にうってつけな、ゲスな顔したハウンドとか居てますやん!
と、ここで止めに入る雑兵。
おお、お前が体に聞く担当か! と期待に胸などが膨らみましたが…
「マルス様の帰還命令です」
って、またどうでも良いことを…
「私に殺されるという名誉にあずかれなくて残念だったな」
と、これまた意味不明なことを言うソニア様。
あとヨロシク~とばかりに引き継ぎをします。
ハウンドの目がレ●パーの目つきです。
彼はやってくれます、きっとやってくれます!
と、そこにちょっと待ったコール。
ねるとんかよ、と思って見たら、飛んで火が出る夏の獅子でした。
「やっと見つけたぞ、父ちゃんの敵!」
あ、やっぱりそうだったのね。
しかし、残念なことにソニア様はてんで覚えがない様子。
これでは蒼摩の父ちゃんも浮かばれません。
蒼摩をスルーのソニア様。
ソニア様が去って、ハウンドはヤる気満々でしたが、
二人の相手はクロウがすることに。
ここでソニアが「ハイマーシアン」であることがわかります。
銀英伝で言うところの「上級大将」なんでしょう、多分。
アリアの居場所を言おうとしないユナに、ソニアは「お前の体に聞くまでだ!」と心ときめくことを仰って下さいました。
もうこっちは色んな所をワクテカして期待します。
ユナはハイマーシアン・ソニアに攻撃を仕掛けますが…
踏みつけられてしまいます。
さあ、これから本格的にユナの体に聞いてくれる…と、嫌がおうにも盛り上がる期待!
しかし、口を割らないユナに「ならば死ね!」とか訳のわからないことを言い出すソニア様。
え!
後ろにそういう仕事にうってつけな、ゲスな顔したハウンドとか居てますやん!
と、ここで止めに入る雑兵。
おお、お前が体に聞く担当か! と期待に胸などが膨らみましたが…
「マルス様の帰還命令です」
って、またどうでも良いことを…
「私に殺されるという名誉にあずかれなくて残念だったな」
と、これまた意味不明なことを言うソニア様。
あとヨロシク~とばかりに引き継ぎをします。
ハウンドの目がレ●パーの目つきです。
彼はやってくれます、きっとやってくれます!
と、そこにちょっと待ったコール。
ねるとんかよ、と思って見たら、飛んで火が出る夏の獅子でした。
「やっと見つけたぞ、父ちゃんの敵!」
あ、やっぱりそうだったのね。
しかし、残念なことにソニア様はてんで覚えがない様子。
これでは蒼摩の父ちゃんも浮かばれません。
蒼摩をスルーのソニア様。
ソニア様が去って、ハウンドはヤる気満々でしたが、
二人の相手はクロウがすることに。
ユナも言いますが、実力が違いすぎます。
ただ、技を食らっているときに、ユナは一瞬何かに気づいた表情をします。
非常に微妙だけど、伏線の張り方としては上手いさじ加減です。
と、そこで火事場のくそ力小宇宙を燃やす蒼摩。
しかし、再び返り討ちに。
ここんとこずっと咬ませ犬的な扱いを受けてますが、大丈夫なんでしょうか。心配です。
絶体絶命、クロウにとどめを刺される! と思った刹那…
あれ? 今週も星矢が助けに来てくれるの?
と思いましたが、
光牙でした。
どうやら思念体的なものではなさそうです。
再開の挨拶もそこそこに、閃光拳を打てと指示するユナ。
言われたとおり、閃光拳を放つ光牙。
閃光拳をかき消したクロウは、そこにユナがいないことに気づきます。
ユナはクロウの技の死角を見抜き、背後から攻撃!
ユナが白銀聖闘士倒しちゃったよ…
そして、息絶え絶えのクロウとユナで感想戦が行われます。
クロウの技は風の防御壁を作ってそれをカウンターでぶつける技。
だから後ろが死角になる。
同じ風使いの私の目はあざむけないわ、的なことを確認し合います。
そう言えば、昔、星矢も白銀聖闘士、白鯨星座・ホエールのモーゼスの必殺技「カイトス・スパウティング・ボンバー」を食らいながら、「ぜ、全身がバラバラになるーっ!」とその技の威力について解説してました。
後に、ヘラクレス星座のアルゲティに必殺技「コルネホロス(棍棒を持つ人の意)」を食らったときも、「こ、これは、カイトス・スパウティング・ボンバーより強烈!」と星矢は技の解説を怠りませんでした。
だけど、敵の技がどうこうとメカニズムを解説し、そこからこれこれこういう弱点があったと指摘しているユナを見ていると、旧作を越えて、白土三平マンガを見ているような気分になりました(やられた敵が、息絶え絶えに今自分が受けた技がいかに凄いか語りながら死んでいくんです)。
そんなに技の解説が必要になら、次回からは副音声で富樫・虎丸コンビを用意すればいいのに…
ところで、このクロウのヨハンは、口ぶりから察するに、ある程度事情を知っていて、青銅聖闘士に理解のありそうな節がありました。
悪い奴じゃないのかな? とも一瞬思いましたが、もしかするとバもみ包の意向を汲んでいたのかもしれません。
だとしたら、余計に犬死にじゃねえのかな? やっぱりどう考えてもここでやられる意味ないでしょ。 と、思わなくもないですが…
◆
感想戦が終わり、次は俺の晩だといよいよ息巻くハウンドさん。
こちらは掛け値無しのクズっぽいです。
が、ここでユナは再び逃げの一手。
技の解説が長かったり、ドロンをカマしたりと、忍者聖闘士・栄斗よりよっぽど白土三平イズムがみなぎってます。
ここんところ小獅子どころか咬ませ犬に成り下がっている蒼摩君が息巻いています。
周りの連中も若干冷ややかに見ている様子。
「今後どうすんだろ?」と思っていると、アリアいわく、バベルの塔を止めるには五つの遺跡を止めないといけない、とのこと。
そっから世界中の小宇宙がバベルの塔に送られているようです。
…ところで、龍峰と栄斗は?
「アイツらのことだ、しぶとく生きてるよ!」
って、爽やかに言うだけ!?
◆
一方その頃、バベルの塔の向かいのマルス城(?)では、大教皇マルス様の大演説がなされています。
聖衣を着ている人が聖闘士で、平服の人は聖域で働く従業員の方々だそうです(いや、本当にそういう説明だったんですよ!)。
(ニセ)アテナを拉致ったことに加え、聖域を吹き飛ばした責任もさりげなく光牙たち5人になすりつけるマルス様、何気に姑息です。
が、それに騙される方も騙される方。
青銅聖闘士風情が吹き飛ばせるほど聖域はしょぼくないことくらいわかりそうなものです。
というわけで、旧作のように、聖域から反逆者の汚名を着せられ全国指名手配される光牙達は、5つの遺跡の一つ、風の遺跡に向かうようです。
◆
そして来週は、瞬がクル━(゚∀゚)━!!!!!
ただ、技を食らっているときに、ユナは一瞬何かに気づいた表情をします。
非常に微妙だけど、伏線の張り方としては上手いさじ加減です。
と、そこで
しかし、再び返り討ちに。
ここんとこずっと咬ませ犬的な扱いを受けてますが、大丈夫なんでしょうか。心配です。
絶体絶命、クロウにとどめを刺される! と思った刹那…
あれ? 今週も星矢が助けに来てくれるの?
と思いましたが、
光牙でした。
どうやら思念体的なものではなさそうです。
再開の挨拶もそこそこに、閃光拳を打てと指示するユナ。
言われたとおり、閃光拳を放つ光牙。
閃光拳をかき消したクロウは、そこにユナがいないことに気づきます。
ユナはクロウの技の死角を見抜き、背後から攻撃!
ユナが白銀聖闘士倒しちゃったよ…
そして、息絶え絶えのクロウとユナで感想戦が行われます。
クロウの技は風の防御壁を作ってそれをカウンターでぶつける技。
だから後ろが死角になる。
同じ風使いの私の目はあざむけないわ、的なことを確認し合います。
そう言えば、昔、星矢も白銀聖闘士、白鯨星座・ホエールのモーゼスの必殺技「カイトス・スパウティング・ボンバー」を食らいながら、「ぜ、全身がバラバラになるーっ!」とその技の威力について解説してました。
後に、ヘラクレス星座のアルゲティに必殺技「コルネホロス(棍棒を持つ人の意)」を食らったときも、「こ、これは、カイトス・スパウティング・ボンバーより強烈!」と星矢は技の解説を怠りませんでした。
だけど、敵の技がどうこうとメカニズムを解説し、そこからこれこれこういう弱点があったと指摘しているユナを見ていると、旧作を越えて、白土三平マンガを見ているような気分になりました(やられた敵が、息絶え絶えに今自分が受けた技がいかに凄いか語りながら死んでいくんです)。
そんなに技の解説が必要になら、次回からは副音声で富樫・虎丸コンビを用意すればいいのに…
ところで、このクロウのヨハンは、口ぶりから察するに、ある程度事情を知っていて、青銅聖闘士に理解のありそうな節がありました。
悪い奴じゃないのかな? とも一瞬思いましたが、もしかするとバもみ包の意向を汲んでいたのかもしれません。
だとしたら、余計に犬死にじゃねえのかな? やっぱりどう考えてもここでやられる意味ないでしょ。 と、思わなくもないですが…
◆
感想戦が終わり、次は俺の晩だといよいよ息巻くハウンドさん。
こちらは掛け値無しのクズっぽいです。
が、ここでユナは再び逃げの一手。
技の解説が長かったり、ドロンをカマしたりと、忍者聖闘士・栄斗よりよっぽど白土三平イズムがみなぎってます。
ここんところ小獅子どころか咬ませ犬に成り下がっている蒼摩君が息巻いています。
周りの連中も若干冷ややかに見ている様子。
「今後どうすんだろ?」と思っていると、アリアいわく、バベルの塔を止めるには五つの遺跡を止めないといけない、とのこと。
そっから世界中の小宇宙がバベルの塔に送られているようです。
…ところで、龍峰と栄斗は?
「アイツらのことだ、しぶとく生きてるよ!」
って、爽やかに言うだけ!?
◆
一方その頃、バベルの塔の向かいのマルス城(?)では、大教皇マルス様の大演説がなされています。
聖衣を着ている人が聖闘士で、平服の人は聖域で働く従業員の方々だそうです(いや、本当にそういう説明だったんですよ!)。
(ニセ)アテナを拉致ったことに加え、聖域を吹き飛ばした責任もさりげなく光牙たち5人になすりつけるマルス様、何気に姑息です。
が、それに騙される方も騙される方。
青銅聖闘士風情が吹き飛ばせるほど聖域はしょぼくないことくらいわかりそうなものです。
というわけで、旧作のように、聖域から反逆者の汚名を着せられ全国指名手配される光牙達は、5つの遺跡の一つ、風の遺跡に向かうようです。
◆
そして来週は、瞬がクル━(゚∀゚)━!!!!!