2012年10月8日月曜日

[紹介] 高島俊男『漢字と日本人』

高島俊男『漢字と日本人』
漢字と日本人との関わり(歴史的経緯)を概観し、日本語という言語の特殊性(例えば明治以降の翻訳語は漢字無しに理解出来ない)が浮き彫りに。そして戦後の国語改革により言語文化が断絶された事実に悲しみを覚える。(crossreview

2012年10月7日日曜日

え!?色々展開が急すぎです… (聖闘士星矢Ω 第27話)

『聖闘士星矢』と『魁!!男塾』での死亡は、とにかく当てにならないからなぁ…(笑)

《あらすじ》 第27話 旅の終焉!少女の光と若者たち!
闇の遺跡からの脱出を目指す光牙、アリア、エデンの3人。エデンは幻影によって作り出された幼いころの自分の姿を見る。光牙は自らの小宇宙に闇が秘められているかもしれないという疑念と向き合い苦しんでいた。そしてアリアもまたマルスに利用されてきた過去の幻にさいなまれる。一方、闇の遺跡の中枢には先に幻影から脱出した仲間達が集結する。しかし、そこに向けて巨大な闇の小宇宙を持つマルスが近づいていた!
公式サイトより)

2012年10月5日金曜日

[紹介] 増田剛己『思考・発想にパソコンを使うな』

増田剛己『思考・発想にパソコンを使うな』
タイトルよりも穏やかな内容。著者の体験+古今のノート例で手書きとノートの効用を薦める。書き付け用のメモと、まとめて練るノートとの用途の分離と使い分けは僕もやってるが、機動性・思考の練り込み両方でイイ!(crossreview

2012年10月3日水曜日

[紹介] 和田竜『のぼうの城』(下)

和田竜『のぼうの城』(下)
初戦に勝利をおさめた忍城勢だったが、三成の水攻めにより一転窮地に追い込まれる。ここで長親は決死の奇策にうって出る―。もう少しコンパクトな方がリズムが出たと思うが、ラノベタッチで読みやすく筋も面白かった。(crossreview

2012年10月1日月曜日

[紹介] 和田竜『のぼうの城』(上)

和田竜『のぼうの城』(上)
小田原征伐での忍城攻防戦。でくのぼうの略で「のぼう様」と領民に呼ばれていた成田長親。上巻の最後、石田三成の傲慢な振る舞いにはじめて怒りを露わにし、降伏をやめ、二万を相手に五百の軍勢で籠城する所が見せ場。(crossreview