歴史の本って、教科書で読めるような話を読んでも仕方ない部分があります(←ヲイ)。その点、本書は日露戦争・2.26事件・東京裁判での石原莞爾の証言で竹内先生の語り爆発!もうそれが掛け値無く面白いんです!(
crossreview)
歴史の本って、教科書で読めるような話を読んでも仕方ない部分があります(←ヲイ)。
その点、本書は日露戦争・2.26事件・東京裁判での石原莞爾の証言で竹内先生の語り爆発! しかもそれが掛け値無く面白い! 冒頭、吉田松陰の話からスタートするんですが、そこからもう教科書には載ってない話。
何より熱い、熱いよ!
思想的には右寄り(というかモロ右?)というのも珍しい。
受験生は複数の参考書を読むのは難しいのかもしれないが、余裕のある人はオルタナティヴな一冊として持っててもいいと思う。
大学受験に関係ない大人は楽しんで読んで下さい。