おしりたんてい
気がつけば子供よりもハマっていました。
気がつけば子供よりもハマっていました。
「『おしりたんてい』ってアニメのテーマ曲、すごいで!
曲調が目まぐるしくかわるねん」
曲調が目まぐるしくかわるねん」
という、関ジャム的と言いますか、ザ・カセットテープミュージック的と言いますか、とにかくそんな観点から推してくるので、何の気無しにみたのがはじまりです。
正直、曲自体にそこまで惹かれはしなかったのですが、
「計算 IQは1104(いいおしり)」
という歌詞にはやられました。
この歌詞を知ってしまったせいで、金田一少年(IQ180)もMENSA(高IQの人だけが入れる会員制サロン)も、
「IQが、たかだかおしりたんていの1/5のくせに、何をイキがってんねん!」
と鼻で笑うようになってしまいました。
各話の最後に、おしりたんていが「失礼こかせていただきます」と急にシリアスタッチの絵柄に変わり、顔の真ん中の割れ目から黄色い臭気ガスを噴霧、悪人を臭いガスで倒します。
その際、助手のブラウンが必ず巻き添えを食いながら「さ、さすがです…おしりたんていさん…」と呟くまでが毎回のパターン。
事件後、紅茶を嗜むシーンがあったりもするのですが、うちの母がそれを見て驚きの声をあげていました。
「いや、この子、お尻の穴からお茶飲んでる!」
身も蓋もないツッコミかと思いましたが、ふと昔見たバラエティ番組の光景を思い出しました。
それは、アメトーークの六本木ホテル・アイビス芸人。
ホテルアイビスのウォッシュレットの勢いが強く「サピーン」となる…という話から、品庄の品川が、
「肛門は水を飲みます。
サピーンをしてるうちに肛門が水を飲むようになるんです」
と力説したのを思い出しました。
それは、アメトーークの六本木ホテル・アイビス芸人。
ホテルアイビスのウォッシュレットの勢いが強く「サピーン」となる…という話から、品庄の品川が、
「肛門は水を飲みます。
サピーンをしてるうちに肛門が水を飲むようになるんです」
と力説したのを思い出しました。
おそらく、おしりたんていも幼少の頃からホテルアイビスで「喉」を鍛えてたんでしょうね。