2012年4月30日月曜日

100字紹介・2012年4月分

crossreviewというサイトで、毎日一冊のペースで本を中心としたアイテムを100字で紹介しています。
今回は2012年4月分のまとめです。

[紹介] 松尾貴史『なぜ宇宙人は地球に来ない?』

松尾貴史『なぜ宇宙人は地球に来ない?』

浜の真砂は尽きるとも、世にオカルトの種は尽きまじ。だが本書を読めば、霊験あらたかそうな物も意外と歴史が浅く、適当なでっち上げだとわかる。オカルトに引っかからないための知識が楽しく学べる護身カタログ本!crossreview

2012年4月29日日曜日

[聖闘士星矢Ω・第5話] 敵と戦って死んだ聖闘士に「負け犬」はあんまりだろ…

聖闘士って、一体何なんですか!?
(↑ここ、ドラマ「ブラックジャックによろしく」の妻夫木聡風に発音して下さい)

《あらすじ》 第5話 選抜試験!決死のキャンプに挑め!
デルタ山へとやって来た光牙たちパライストラの生徒。そこで待っていたのは、ヘルキャンプと呼ばれる過酷なサバイバルレースだった。聖闘士ファイトの出場権がかかっているとあって、誰もが闘志を燃やす。だが、このデルタ山では小宇宙を使えば、いつも以上に疲労してしまうという特殊な環境にあった。そこで光牙は蒼摩と協力してゴールを目指したが、ライバルである飛び魚座の聖闘士アルゴの妨害で、激流の中へと落とされてしまう!
公式サイトより)

2012年4月28日土曜日

ファミ劇で「天才・たけしの元気が出るテレビ」放送開始!

CSファミリー劇場で「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」がはじまります。

子供の頃、「早朝バズーカ」「清川虹子さんの自称3000万円の指輪を見に行こう」など、腹がよじれるほど笑い転げました。懐かしさもありますが、それ以上にもう一度アレが見られると思うだけでワクテカしております。この日のためにHDDレコーダーの中身を空にしましたから、ええ。

「元気テレビ」で毎回の恒例コーナーだったのが冒頭の「たけしメモ」です。
これは番組冒頭のロケのテーマに引っかけた大喜利っぽいコーナーで、例えば、ボーイッシュな女の子の特集をしたときは、
こんな女の子はボーイッシュではない!
・手鼻をかむ
・顔が衣笠に似ている
など、剛速球のボケが繰り出されます。
ちなみに、後にこれがまとめられた本が出版されました。

ビートたけし『たけしメモ』

ということで、せっかくだから僕もやってみようと思います。
こんな占い師は嫌だ!

・やたら思いもかけないことで失敗する
・面と向かって「あなたのことが分からない」といってしまう
・自分の今後の見通しが全く立たない
・名前をググると、『あるニセ占い師の告白』の著者のBBSにヒットする
・必ず外れる
・夜中にすき焼きを2人前も食う
・運勢を信じていない
・泌尿器の悩みしか占えない
・実は呪い屋である
・いつの間にか一緒に住んでる
・いつの間にか家族まで呼んでいる
・家具をピンクで揃える
・人が精神的に弱っているところにつけこみ、内装工事を手伝わせる
・自分の運勢を人に占ってもらっている
・自分のボスを占い、「あなたには部下運がない」という
こちらを参考に色々考えてみましたが、まだまだ修行が必要そうです…。

2012年4月26日木曜日

[紹介] 齋藤孝『誰も教えてくれない人を動かす文章術』

齋藤孝『誰も教えてくれない人を動かす文章術』

文章の価値(面白さ)を、「その人だけの切り口・視点」に置いた文章術の本。ブログで面白い文章を書きたいと思っている人はコレを読んだ方が良い!報告書や謝罪文の書き方も既存のビジネス書と違って良いと思います。(crossreview

2012年4月23日月曜日

[紹介] 野内良三『日本語作文術』

野内良三『日本語作文術』

長い説明から書けというセンテンスの書き方と、短文のススメが特に参考になりました。諺や定型表現の使い方とその一覧も秀逸!でも読んでると自分の文章がいかにパターン化されたものかも痛感させられました…orz(crossreview

2012年4月22日日曜日

[聖闘士星矢Ω・第4話] 自分探しのヒドラ市

ヒドラ市、オッサンになったなぁ~(笑)
《あらすじ》 第4話 英雄の息子!龍峰対光牙!
沙織がパライストラにいないことを知り、光牙は学園を飛び出そうとする。しかし、それをひとりの少年が止めた。その少年の名前は龍峰、龍座ドラゴンの青銅聖闘士だ。もともと体が弱い龍峰は療養のため故郷に戻っていたが、その実力は父である紫龍ゆずりであり、天性の才能を持っていた。聖闘士には珍しい心優しい龍峰と親しくなった光牙だったが、ペガサスとドラゴンの因縁がそうさせたのか、戦うことになってしまう!
公式サイトより)

2012年4月19日木曜日

[紹介] 堺屋太一『組織の盛衰』

堺屋太一『組織の盛衰』

組織とは何か?(組織学)について、実例をふんだんに交えながら説明した一冊。機能体と共同体の指摘に納得!総論→実例という切り分けがハッキリした書き方は、読みやすくわかりやすい文章の参考としてもオススメ!(crossreview

2012年4月16日月曜日

[紹介] 西研『ニーチェ「ツァラトゥストラ」』

西研『ニーチェ「ツァラトゥストラ」』

ニーチェの人生と思想の要諦(ニヒリズム・ルサンチマン・永遠回帰)が要領よくまとまっててわかりやすい!プラス思考寄りの解釈かな?「これからすることは何度でも繰り返したいことか?」と考えるようになりました。(crossreview

2012年4月15日日曜日

[聖闘士星矢Ω・第3話] 聖闘士の学校には辞書がないのか!

みんな、「掟」の意味を字引きで引こうぜ!
《あらすじ》 第3話 仮面の掟!風の聖闘士現わる!
沙織の行方を追う光牙は、蒼摩の案内で聖闘士の訓練所であるパライストラへ向かう。しかし、そこで待っていたのは仮面の女聖闘士、鷲座アクィラのユナの攻撃だった。身を守るため、聖衣をまとう光牙。そこへ、かつて星矢と同じく青銅聖闘士だった激が現れ、戦いを中断させる。すべては、光牙がパライストラに入る資格があるのかを測るための試験だったのだ。結果は合格、こうしてパライストラの門をくぐることになった光牙だったが…
公式サイトより)

2012年4月12日木曜日

[紹介] デイビッド・セイン/森田修『英文法、ネイティブが教えるとこうなります』

デイビッド・セイン/森田修『英文法、ネイティブが教えるとこうなります』

後半は紙幅の問題からか、ネイティブの感覚に基づいた説明が少なくなってきて結論だけを書いてるところが増えてきた印象。だけど前半は「へぇ~」が多く新書サイズで手軽にネイティブの英語感覚を知るには良いと思う。(crossreview

2012年4月9日月曜日

[紹介] 大西泰斗/ポール・マクベイ『一億人の英文法』

大西泰斗/ポール・マクベイ『一億人の英文法』

大西泰斗&ポール・マクベイの英文法シリーズ総決算。ネイティブの語感に基づいて再構成された文法解説は「何でそうなってるのか?」がわかるだけでなく、未知の表現に出合っても意味が類推できるので《使えます!》(crossreview)

2012年4月8日日曜日

[聖闘士星矢Ω・第2話] 君の小宇宙の属性は!?…いや、受けとか攻めとかじゃなくて。

小宇宙(コスモ)に7つの属性って、ポケモンみたいだ!

《あらすじ》 第2話 旅立ち!新世代の聖闘士!
ペガサスの聖衣をまとい、必殺のペガサス流星拳を放った光牙だったが、マルスとの戦いに敗れてしまう。意識を取り戻した光牙は、行方不明となった沙織を探すため、シャイナや辰巳のもとから旅立った。その途中、光牙は子獅子座ライオネットの青銅聖闘士、蒼摩と出会う。聖闘士としての知識がとぼしい光牙に、蒼摩は聖衣石(クロストーン)や属性などについて詳しく教えた。そしておどろくべきことに、蒼摩はアテナのいる場所を知っているというのだ!
公式サイトより)

2012年4月5日木曜日

[紹介] 岡田斗司夫『人生の法則』

岡田斗司夫『人生の法則』

『人生テスト』のリライト版。『もしドラ的』な小説と解説の交互進行で読みやすいかと思うけれど、正直、小説の出来不出来が激しい印象。自分のタイプである注目型の描かれ方が表層的…というかバカっぽくて不満かな。(crossreview

2012年4月2日月曜日

[紹介] 岡田斗司夫『人生テスト』

岡田斗司夫『人生テスト』

人間の欲求に応じた4分類と豊富な事例により「人間は考え方の根本が違う」「わかり合えないことをわかる」ことを学んだ本。現在は絶版ですが著者のサイトに全文掲載されてます。(crossreview

2012年4月1日日曜日

[聖闘士星矢Ω・第1話] 20年ぶりの小宇宙

今朝は、朝6時6分に目覚めた。
テレビアニメ放映開始から20年ぶりに聖闘士星矢の新作「聖闘士星矢Ω」の放映が始まるからだ。


三つ子の魂百まで。小学校一年生の頃、学童保育のケンイチ兄ちゃんに作ってもらった段ボール聖衣(クロス)を嬉々としてまとい、近所から乞食少年と陰口された頃の血が騒いだか、それとも新たな聖闘士(セイント)・光牙(コウガ)の小宇宙(コスモ)を感じたか…
そんな思いを抱きながらテレビを付けたら…ありゃ? まだやってない。

…単純に先走っていただけのようです。