crossreviewというサイトで、毎日一冊のペースで本を中心としたアイテムを100字で紹介しています。
今回は2012年7月分のまとめです。
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2012年7月31日火曜日
2012年7月30日月曜日
[紹介] 三木義一『給与明細は謎だらけ』
サラリーマンの給料を中心に、所得税制について丁寧に説明されている。サラリーマンは税金を取られている自覚をもっと持つべきだ!という熱い思いが読者を「羊」と呼ぶことに現れているが、先生、それ…(crossreview)
2012年7月29日日曜日
作画ミスではありません、必殺技です!(聖闘士星矢Ω 第17話)
一行の足手まといと思いがちなニセアテナ・アリアも、本物のアテナに比べたら遙かに役に立ってるし聖闘士達の足を引っ張っていないという現実に思い当たりました。
《あらすじ》 第17話 守るべきもの!聖衣の修復師と伝説の鉱石!
次のコスモクリスタルのある遺跡に向かう途中、光牙たちは羅喜というテレキネシスを使う少女と出会った。聞けば、師匠である聖衣の修復師、の為に、稀少な鉱石、スターダストサンドを取りに行くのだという。たったひとりで危険な場所へ向かわせられないと思った光牙は、羅喜と一緒にスターダストサンドのある場所へと向かった。だが、羅喜に迫る危機はほかにもあったのだ。師匠の居場所を探すため、白銀聖闘士ケルベロス座のドーレが羅喜を狙っていた!
(公式サイトより)
2012年7月27日金曜日
[紹介] 桂雀々『必死のパッチ』
壮絶な少年時代を赤裸々に綴った雀々師匠の自叙伝。借金取りに必死に事情を説明し、取立てに来た借金取りから5千円もらうって!w 雀々師匠がこの話を結婚式でしたときに、あの上岡龍太郎が涙したという逸話付き!(crossreview)
2012年7月25日水曜日
[紹介] 司馬遼太郎『王城の護衛者』
亡父が司馬遼太郎にハマるきっかけとなった短編集。歴史に翻弄され誰にも理解されない忠義や正義を抱えたまま悪役とされる悲劇が切ない。初期の短編は歴史上の人物のエッセンスや魅力が凝縮されてキャラが立ってます。(crossreview)
2012年7月23日月曜日
[紹介] 松浪健四郎『ワルの行動学』
爆笑or唖然の二択w大胆にも人間を群れた羊とワルの二種類に分け「お前は群れた羊で良いのか?俺のようにワルにならないか?」とワルになるためのアドバイス(ベルトは毎日違う方向からさせ、など)を満載した奇書。(crossreview)
2012年7月22日日曜日
適材適所について考えさせられた回 (聖闘士星矢Ω 第16話)
蒼摩は真剣に料理パフォーマーへの転職を考えた方が良いと思う。
《あらすじ》 第16話 運命の星のもとに!聖闘士達の生きる道!
旅を続ける光牙たちの前に、火星士ラジンスキー率いるアント隊が立ちふさがった。体調のよくないアリアの身を案じた光牙たちは戦いを避け逃げ出すが、途中で財布を落としてしまう。このままでは船に乗って、次の目的地へ向かうことができない。そこへパウロという老人が現れ、ペンションでバイトをすることを持ちかけてきた。やむを得ずバイトをする光牙たちだったが、なれない仕事で失敗ばかり、ついにバイトをクビになってしまう…
(公式サイトより)
2012年7月20日金曜日
[紹介] 八ツ尾順一『入門税務訴訟 マンガでわかる税務調査から訴訟まで』
税務調査から更正処分を経て税務訴訟に至るまでが、一つのストーリーでわかりやすく描かれている。手続の流れや租税実務の雰囲気がわかるのに加え、後半の税務訴訟では行政訴訟のイメージもつかめるお得感。オススメ。(crossreview)
2012年7月18日水曜日
[紹介] 田中芳樹『銀河英雄伝説ハンドブック』
人物事典に加え、年表と用語解説が便利。欲を言えば巻末に人物名索引がついてると更に便利(笑) 本編・外伝は創元SF文庫に入っているが、これだけが未収録になってるのはWikipediaで代替可能だからか?(crossreview)
2012年7月16日月曜日
[紹介] 酒井克彦『スタートアップ租税法[第2版]』
租税法の入門書~薄めの教科書としてピカイチ!とにかくわかりやすい上に、重要判例などについては厚く記述してあり、メリハリが効いている。金子『租税法』の厚さに「無理!」と思った人は本書から進むのがGood。(crossreview)
2012年7月15日日曜日
ヒドラ市先輩の魂の叫びに、全米が号泣!(聖闘士星矢Ω 第15話)
日曜朝6時30分から子供に見せるには切実すぎないか…?(笑)
《あらすじ》 第15話 迫る毒牙!陰謀うずまく第二の遺跡!
土の遺跡へと向かう光牙たちの前に栄斗が現れた。栄斗はさらに後ろから市が近づいていることを知らせる。パライストラ壊滅の際、偶然からマルスの手を逃れた市は、光牙たちを救うために駆けつけたというのだ。偶然出会った地元の少年グエンに案内され、土の遺跡に向かう光牙たち。行く手をさえぎるゴーレムに立ち向かおうとしたその時、蒼摩とユナが市の拳で倒れる。市は白銀聖闘士昇格を条件に、マルスに寝返っていたのだった!
(公式サイトより)
2012年7月13日金曜日
[紹介] 谷岡一郎『はじめての刑法入門』
刑法入門というよりも刑事法入門。刑法・刑訴法・刑事政策を織り交ぜ、刑事法全体がわかりやすく説明されている。知識ゼロでもさらっと読めるので最初の一冊としてもオススメ。88頁の表中「上訴」は「上告」の誤り。(crossreview)
2012年7月11日水曜日
[紹介] 山岸俊男・爆笑問題『人間は動物である。ただし……』
山岸先生の研究・著作の入門書としてオススメ。番組の起こしで、対話形式だから読みやすい。爆問・田中が良い聞き手なのに対し、太田の発言がほとんど噛み合ってない。が、本だと読み飛ばせるのであまり気にならない。(crossreview)
2012年7月9日月曜日
[紹介] 三木義一『日本の税金』(新版)
小書ながら、現行税制の概略に加えて課税根拠と問題点について考察している。配偶者控除の正しい趣旨を本書で知った。消費税は一見シンプルだが、よくよく考えると複雑。税を避けて「国家」と「公平」は論じられない(crossreview)
2012年7月6日金曜日
[紹介] 宮下秀樹『ちぇんごく』(上)
『センゴク』シリーズ副読本というより対話形式の講義録といった趣。戦国時代の実像(http://bit.ly/HcEFL0参照)を知ると、華々しい戦国武将たちの歴史物語の見え方が一変すること間違いなし!(crossreview)
2012年7月4日水曜日
[紹介] 古田新一郎『「学び」で組織は成長する』
第1章の個人の学びのところは、(当たり前のことと言われればそれまでだが)「学び」と「実践」の重要性や効果が説かれていて一読の価値はある。第2章以降は学びの技法がカタログ的になっていてちょっと薄味な感じ。(crossreview)
2012年7月2日月曜日
[紹介] さとう珠緒『超教養』
中の人はサバサバした性格で「ぷんぷん」の正反対。ブリッ子で韜晦しつつの辛口書評! 電車男を「キショい!」と切り捨て、藤原正彦を掌の上で転がし、かと思えば渡辺淳一や石原慎太郎には褒め殺し。芸が広すぎ!w (crossreview)
2012年7月1日日曜日
パブリーン師匠&ユナで3週くらい引っ張って欲しかった!(聖闘士星矢Ω 第14話)
お師匠はん、いいっ!!
(けど、ピーコックって孔雀の雄、なんですよね…)
(けど、ピーコックって孔雀の雄、なんですよね…)
《あらすじ》 第14話 故郷での再会!雪原の師弟対決!
次なる遺跡に向かって旅を続ける光牙たちは、雪の積もる廃墟の街へと入った。廃墟を見て複雑な表情を見せるユナ。それはここがユナの故郷だったからだ。幼いころから身寄りのなかったユナだったが、たったひとり手を差し伸べてくれた恩人がいた。孔雀座ピーコックのパブリーンという女性白銀聖闘士である。幼いユナに生きるための道を示し、聖闘士として鍛えたパブリーン。そのパブリーンが、追っ手としてユナの前に立ちふさがった!
(公式サイトより)