2012年10月31日水曜日

[紹介] 松村卓『誰でも速く走れる骨ストレッチ』

松村卓『誰でも速く走れる骨ストレッチ』
これはすごい! 痛くないし、すぐ効果が実感できる。ストレッチも従来の筋トレと同じようなアプローチでは逆に筋肉を固くしてしまう。著者の言うことに納得してると、甲野善紀さんのお名前が。なるほど、改めて納得。(crossreview

2012年10月29日月曜日

[紹介] ジェームズ・W・ヤング『アイデアのつくり方』

ジェームズ・W・ヤング『アイデアのつくり方』
クリエイティブな発想法の基本にして奥義。本文はわずか51頁しかないが、調べて、検討し、寝かせて、ひらめく、というひらめきの過程が、必要十分にまとめられている。すぐに読めるので、是非一読をオススメしたい。(crossreview

2012年10月28日日曜日

マルス様にブルッたのを偉そうに言われても… (聖闘士星矢Ω 第30話)

 骨の名前を次々と言っていくハービンジャー。スラムのチンピラ上がりの彼は、どこでそんな知識を身につけた!?

《あらすじ》 第30話 驚異の実力!金牛宮の聖闘士!
第二宮、金牛宮でアリアを失った悲しみを怒りに変えて戦う光牙だったが、その拳は牡牛座タウラスのハービンジャーには通用しなかった。反対にグレートホーンの一撃で倒れる光牙。代わって、駆けつけたユナたちがハービンジャーに戦いを挑む。だが、それさえ余裕で相手をするハービンジャーは、自らが黄金聖闘士になった経緯をユナたちに語る。そして、ついに炸裂したハービンジャーの一撃でユナたちが倒れたとき、光牙がふたたび立ち上がった!
公式サイトより)

2012年10月26日金曜日

[紹介] 岩明均『ヒストリエ』(6巻)

岩明均『ヒストリエ』(6巻)
アレクサンドロスとエメネウスが遂に出会う。エメネウスは書記官として、記録整理の方法を提案したり、鐙を考案したりと工夫好きな私の心をくすぐってくれる。アレクサンドロスの二重人格が、本巻で仄めかされている。(crossreview

2012年10月24日水曜日

[紹介] 岩明均『ヒストリエ』(5巻)

岩明均『ヒストリエ』(5巻)
カルディア時代の過去との決別が済んだエメネウスは、遂にマケドニア王・フィリッポスに仕えることに。庭の噴水の細工や、王子に献上する玩具の話が妙に面白い。『ヘウレーカ』と同じく、ギミックの見せ方が上手い!(crossreview

2012年10月22日月曜日

[紹介] 中村淳彦『職業としてのAV女優』

中村淳彦『職業としてのAV女優』
AV業界のデフレ化と格差社会化にビックリ! 女性の価値の暴落を知ると、デフレの本当の恐ろしさとは、「貧すれば鈍す」で経済的困窮により人間の尊厳にまでデフレが進行することではないか、と思わずにいられない。(crossreview

2012年10月21日日曜日

修復のビーム!ビーム!ビーム! (聖闘士星矢Ω 第29話)

 しきりに「骨が砕ける音が好き」と言う、新牡牛座・タウラスのハービンジャーの外道っぷりに震えました。

《あらすじ》 第29話 新たな闘いの幕開け!黄金十二宮!
アリアの力を得たマルスによって生み出された十二の黄道星座を司る宮殿、新十二宮がバベルの塔の上に現れた。光牙たちは、アリアの意志を胸に新十二宮へと足を踏み入れる。その第一の宮、白羊宮で待っていたのは牡羊座アリエスの黄金聖闘士貴鬼だった。貴鬼から12時間後には、マルスによって軌道を動かされた火星によって地球が滅亡するという衝撃の事実を聞かされる光牙たち。そして、それを阻止することができるのは、光牙たち青銅聖闘士だけなのだ!
公式サイトより)

2012年10月19日金曜日

[紹介] 岩明均『ヒストリエ』(4巻)

岩明均『ヒストリエ』(4巻)
ボアの村を我が物としようとするティオス市のダイコマス。エメネウス奇策を巡らしてダイコマスを討ち、ボアとティオスの和睦を実現する。が、その代償として憎まれ役となることになったエメネウスは村を去ることに…(crossreview

2012年10月17日水曜日

[断章] ファッションと前世。

[黒を着てるとファッションセンスが育たない」
「僕のパーソナルカラーは茶系統なんだ」

…そう言って、茶色の服で全身を覆い、
「前世はウンコですか?」と訊かれそうな仕上がりを見せていた人がいました。
ををを

[紹介] 岩明均『ヒストリエ』(3巻)

岩明均『ヒストリエ』(3巻)
カルディアのお坊ちゃんから一転、奴隷として売られていくエメネウス。が、予想外に早くエメネウスは自由の身に。漂着したパフラゴニアの村で暮らす中で、予想だにしなかった平和な日々。しかし、その平和に暗雲が―(crossreview

2012年10月15日月曜日

[紹介] 豊田有恒『韓国が漢字を復活できない理由』

豊田有恒『韓国が漢字を復活できない理由』
日韓W杯の遙か前から一貫して韓国を批判してきた著者の最新刊。日本憎しで漢字まで廃止しちゃった韓国の実態に唖然。漢字廃止問題を理解するには高島俊男『漢字と日本人』は必読!漢字廃止しなくて本当によかった!(crossreview

2012年10月14日日曜日

今回はがっつり総集編でした (聖闘士星矢Ω 第28話)

 今回の総集編って、海外で販売する際にSeason2の第一回に当たるから、Season1のおさらいという意味合いでつけたという話、ホンマかいな?

《あらすじ》 第28話 最強の軍団!黄金聖闘士集結!
必死の闘いも虚しく、マルスの手によりアリアを失った光牙たち…。だが、悲しみに暮れている時間はなかった。アリアが最期に遺した言葉、それは、今までの旅の中で光牙たちに抱いた素直な気持ち、そして、マルスを追い、その野望を打ち砕いてほしいという願いだった。一方、マルスはエデンを連れてバベルへと戻り、地球を滅ぼさんと動き出す。新たに作りだされた新十二宮には聖闘士の最高位、黄金聖闘士が集結していたのだ。
公式サイトより)

2012年10月12日金曜日

[紹介] 岩明均『ヒストリエ』(2巻)

岩明均『ヒストリエ』(2巻)
スキタイ人奴隷・トラクスが金貸しの主家一家を惨殺して脱走を企てたことから、エメネウスの人生に転機が訪れる。毎夜夢で見る謎の女、出生の秘密、その全てが符合する時…幼少期のエメネウスの真実の描き方がイイ!(crossreview

2012年10月10日水曜日

[紹介] 岩明均『ヒストリエ』(1巻)

岩明均『ヒストリエ』(1巻)
アレキサンダー大王の秘書官の物語。ってチョイスが渋すぎ!故郷カルディアに戻ってきた青年エメネウスは過去の回想を始め…裕福な家庭で何不自由なく育っていた彼は、毎晩蛮人(バルバロイ)の同じ夢を見るのだが…(crossreview

2012年10月8日月曜日

[紹介] 高島俊男『漢字と日本人』

高島俊男『漢字と日本人』
漢字と日本人との関わり(歴史的経緯)を概観し、日本語という言語の特殊性(例えば明治以降の翻訳語は漢字無しに理解出来ない)が浮き彫りに。そして戦後の国語改革により言語文化が断絶された事実に悲しみを覚える。(crossreview

2012年10月7日日曜日

え!?色々展開が急すぎです… (聖闘士星矢Ω 第27話)

『聖闘士星矢』と『魁!!男塾』での死亡は、とにかく当てにならないからなぁ…(笑)

《あらすじ》 第27話 旅の終焉!少女の光と若者たち!
闇の遺跡からの脱出を目指す光牙、アリア、エデンの3人。エデンは幻影によって作り出された幼いころの自分の姿を見る。光牙は自らの小宇宙に闇が秘められているかもしれないという疑念と向き合い苦しんでいた。そしてアリアもまたマルスに利用されてきた過去の幻にさいなまれる。一方、闇の遺跡の中枢には先に幻影から脱出した仲間達が集結する。しかし、そこに向けて巨大な闇の小宇宙を持つマルスが近づいていた!
公式サイトより)

2012年10月5日金曜日

[紹介] 増田剛己『思考・発想にパソコンを使うな』

増田剛己『思考・発想にパソコンを使うな』
タイトルよりも穏やかな内容。著者の体験+古今のノート例で手書きとノートの効用を薦める。書き付け用のメモと、まとめて練るノートとの用途の分離と使い分けは僕もやってるが、機動性・思考の練り込み両方でイイ!(crossreview

2012年10月3日水曜日

[紹介] 和田竜『のぼうの城』(下)

和田竜『のぼうの城』(下)
初戦に勝利をおさめた忍城勢だったが、三成の水攻めにより一転窮地に追い込まれる。ここで長親は決死の奇策にうって出る―。もう少しコンパクトな方がリズムが出たと思うが、ラノベタッチで読みやすく筋も面白かった。(crossreview

2012年10月1日月曜日

[紹介] 和田竜『のぼうの城』(上)

和田竜『のぼうの城』(上)
小田原征伐での忍城攻防戦。でくのぼうの略で「のぼう様」と領民に呼ばれていた成田長親。上巻の最後、石田三成の傲慢な振る舞いにはじめて怒りを露わにし、降伏をやめ、二万を相手に五百の軍勢で籠城する所が見せ場。(crossreview