2012年12月28日金曜日

[紹介] 遠藤功・山本孝昭『「IT断食」のすすめ』

 
 ITによって我々は何を失い、何を蝕まれているか。物事を深く考え(られ)なくなった、情報中毒に陥っているなどITの弊害が指摘されている。そしてそれを取り戻すにはアナログな手段で身体性に働きかけるしかない。(crossreview

2012年12月26日水曜日

[紹介] 中島らも『ネリモノ広告大全(ごぼてん編)』

中島らも『ネリモノ広告大全(ごぼてん編)』
「広告であることを放棄した広告」という反則技で一躍有名になったカネテツ・デリカフーズと著者。てっちゃんと父ちゃんのシュールな笑いに、何故かチャーリー(空海)が登場。「腐っても鯛」の三コママンガが大好き(crossreview)

2012年12月24日月曜日

[紹介] 乾くるみ『セカンド・ラブ』

乾くるみ『セカンド・ラブ』
会社の先輩に誘われたスキー旅行で正明は春香と出会った。その後、正明の目の前に春香そっくりの女・美奈子が現れる。清楚な春香と大胆な美奈子の間で揺れ動く心。『イニシエーション・ラブ』のドンデン返しが再び!(crossreview

2012年12月23日日曜日

ちょっと、エデン君が何言ってんのかわかんないです (聖闘士星矢Ω 第38話)

 フドウの3形態とか、「時間拳!」(笑)とか、色々コメントすべきポイント目白押しですが、エデン坊ちゃんの意味不明発言が酷すぎます。

《あらすじ》 第38話 勇敢なる反逆!エデン、決意の闘志!
力を合わせてフドウと戦う光牙たちだったが力及ばず倒れてしまう。そんな時、エデンが処女宮に現れる。身構える光牙たちだったが、意外にもエデンの目的は十二宮を突破し、父マルスの野望を止めることにあった。こうして戦いが始まったが、光牙たち5人でも敵わなかったフドウを相手に、エデンは一歩も引かない実力を見せる。光牙たちも戦いに加わろうとするが、エデンの一撃が彼等に向けて放たれる!
公式サイトより)

2012年12月21日金曜日

[紹介] 永江朗『書いて稼ぐ技術』

永江朗『書いて稼ぐ技術』
著者の体験を通じてフリーライターという仕事の実態や雰囲気がわかる本。ライター以前のことまで丁寧に指摘しているが、それができていない人が大半なのだろうと思う。書評は貶すべきでないか?の議論が興味深かった。(crossreview

2012年12月19日水曜日

[紹介] 岡田斗司夫『いつまでもデブだと思うなよ』

岡田斗司夫『いつまでもデブと思うなよ』
食べたものは必ず紙に書き出す→慣れたらカロリー制限もはじめる、というレコダイメソッド。これのお陰で15kg痩せはしたが、筋肉など落としやすいものから落とすダイエットなのに注意。著者のリバウンドが残念!(crossreview

2012年12月17日月曜日

[紹介] 高橋秀実『からくり民主主義』

高橋秀実『からくり民主主義』
僕が筆者を知った作品。米軍基地や原発施設など問題となっている所に赴き、取材する内に双方それぞれの立場があるよなぁ…と納得。途方に暮れるというルポ。とほほ感はあるけど筆者の視点は残酷なくらいクールですw(crossreview

2012年12月16日日曜日

乙女座はしっかり仏教路線を継承! (聖闘士星矢Ω 第37話)

 目を開いてからのフドウの顔芸が怖すぎる…((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル


《あらすじ》 第37話 揺るぎなき守護者!乙女座の黄金聖闘士!
獅子宮を突破した蒼摩と栄斗は第六の宮、処女宮に向かう。だが、強大な小宇宙を感じて歩みを止める。その小宇宙の持ち主こそ、処女宮を守護する乙女座バルゴの黄金聖闘士フドウだった。黄金聖闘士でも1,2を誇る実力者であるフドウは、黄金聖衣をまとうことなく蒼摩と栄斗を圧倒する。しかし、蒼摩と栄斗は臆することなく、何度倒れても立ち上がった。それは仲間を信じているからだ。そして、ついに光牙たちが処女宮に駆けつけた!
公式サイトより)

2012年12月14日金曜日

[紹介] 河合香織『セックスボランティア』

河合香織『セックスボランティア』
「障害者と性」を扱ったルポ。取材とインタビューから障害者と性の実情を知る内に、人間の尊厳という根本まで考えさせられる。が、著者の性に関する知識・理解が表層的なのもあってか、著者自身の考察が浅いのが残念。(crossreview

2012年12月12日水曜日

[紹介] 橋上寿子『恋寄席通い』

橋上寿子『恋寄席通い』
女性向けの落語入門。脂の乗りきった落語家9人へのインタビューがメイン。落語への熱い思いは一緒だが、落語に対する考え方は九人九様。落語の懐の深さを感じさせられた。あとがきは…正直読まなきゃ良かったorz(crossreview

2012年12月10日月曜日

[紹介] 田嶋幸三『「言語技術」が日本のサッカーを変える』

田嶋幸三『「言語技術」が日本のサッカーを変える』
U-20女子ワールドカップで大活躍した田中陽子選手をはじめとするJFAアカデミー福島一期生の選手。彼女ら・彼らが受けていた指導は、自己決定力をつけるための言語力・論理力のトレーニングだった。今が旬の本。(crossreview)

2012年12月9日日曜日

義という名の開き直り! 今更生き方変えられるか!! (聖闘士星矢Ω 第36話)

 ミケーネって、結局自分の理屈に酔ってるだけの「理屈オナニスト」じゃね?


《あらすじ》 第36話 気高きプライド!ミケーネ、王者の拳!
獅子宮へと入った蒼摩と栄斗の前に立ちふさがったのは、因縁ある黄金聖闘士、獅子座、レオのミケーネだった。果敢に戦いを挑んだ蒼摩と栄斗だったが、ミケーネとの実力差は歴然、その必殺技の前に危機におちいる。だが何度、倒れても立ち上がるふたりを見ているうちに、ミケーネの心の迷いが大きくなっていく。マルスへの忠誠、エデンへの想い、そしてメディアへの不信。仲間を信じて戦う蒼摩と栄斗に対して、ミケーネは己のプライドをかけて戦う!
公式サイトより)

2012年12月7日金曜日

[紹介] 高橋秀実『はい、泳げません』

高橋秀実『はい、泳げません』
泳げない筆者が自身の水泳教室通いを通して「泳ぐ」をテーマに書いたルポ。面白いのは、泳ぎについてある発見をした時に一々プールの真ん中で立っちゃうこと。地に足つけて実感を噛みしめ、より深く理解したいのねw(crossreview)

2012年12月5日水曜日

[紹介] 橋本治『これで古典がよくわかる』

橋本治『これで古典がよくわかる』
古典よりも日本語(特に表記)の歴史について、橋本節でねちっこく丹念に書かれた本。これですぐ古典の授業がわかるようにはならないだろうけど、古典を学ぶ上で必要な、それ以上の文化的教養が身につく。オススメ!(crossreview

2012年12月3日月曜日

[紹介] 佐々木正悟『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』

佐々木正悟『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』
「すぐやる」には意思の力に頼るのではなく、段取りをしたり、仕事に取り組みやすい環境を整え、仕事に取り組むことを習慣づけて行くことが大切。できる人には当然の話なんだろうけど、できない人は技化するしかない。(crossreview

2012年12月2日日曜日

カテキョのミケーネ、まさかのプリンス再調教失敗! (聖闘士星矢Ω 第35話)

 「まさか、プリンスエデンがここまで斜め上に惰弱だとは思いもしませんでした」(ミケーネ、敗戦の弁)


《あらすじ》 第35話 獅子の拳!エデン、傷心の闘い!
光牙たちが巨蟹宮を突破したころ、エデンはいまだアリアを失った悲しみから抜け出せずにいた。そのエデンの前にメディアが現れる。光牙が放った闇の小宇宙に興味を持ったメディアは、その力を手に入れるか超えるようエデンに言う。だが、エデンはそんなことに興味を示さず、幼い日の自分とアリアのことを思い出していた。そんなエデンを立ち直らせようと、容赦なく拳を振るうソニア。そして、エデンを心配したミケーネも姿を現した!
公式サイトより)